亥鼻公園は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の重鎮であった千葉常胤(つねたね)の父・常重が大治元年(1126)に居館を構えた千葉市発祥の地であります。明治6年(1873年)、太政官布達公園が全国に誕生した同じ年に県庁裏公園が開設され、猪鼻公園は明治42年(1909年)に建設着手しています。戦後の昭和34年(1959年)に歴史公園として、整備され、ほぼ今と同じ形となり、昭和56年(1981年)にいのはな亭が開設されました。
また、文化の森構想に基づき、昭和42年(1967年)より、公園周辺には千葉城(千葉市立郷土博物館)や千葉県文化会館ができ、文化の香り高い場所でもあります。開花し始めた桜を愛でながら、中世から現代に至る‘いのはな山’の歴史と文化に思いを巡らせてみませんか。
- 開催日:3月23日(木) 午後1時30分~3時30分
- 開催場所:いのはな亭、いのはな山周辺の散策
- 講師:いのはな亭施設長 松島 学
- 対象者:15歳以上
- 会費:1,000円(お茶、和菓子 付き)
- 定員:10名
- 参加申込:㈱塚原緑地研究所
電話:043-306-8446
FAX:043-306-8447
- 動きやすい服装でおいでください。
- 雨天・強風などの荒天時は中止します。
中止の場合、前日ホームページに掲載します。
主催:亥鼻公園集会所指定管理者:株式会社 塚原緑地研究所
コメントを投稿するにはログインしてください。