いのはな亭庭園文化講座番外編
千葉城郭保存活用会と歩こう猪鼻城と中世戦国期の千葉
千葉城郭保存活用会との協賛により番外編として、3月6日(日)11時~16時に歴史(お城)好きの方々を対象として、「千葉城郭保存活用会と歩こう猪鼻城と中世戦国期の千葉」を開催した。
11時~13時半まで、いのはな亭での昼食を挟み、平安期の平将門~千葉氏盛衰、猪鼻城を含めた千葉の街の歴史的考察の講義の後、ブラタモリ的に、猪鼻城址から、中世の千葉が彷彿できる旧跡、説明パネルを巡るウォーキングを実施。千葉の街は、鎌倉期~室町期にかけて、今の本町通りと吾妻通りに囲まれた地区を土塁で防御を固めた神社・仏閣が取り囲み要塞化した都市だった。基点となる都川河口には砂洲があり、天然の軍港、街全体が城郭化していたことが目の前に見えるようであった。約3kmを歩き、16時に出発点のいのはな亭に戻る。参加者全員が満足したとのアンケート結果であった。
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